■ 概要

   MPLAB Harmony は、PIC32用のライブラリで、統合開発環境MPLABX、XC32コンパイラと合わせ使用することによりアプリケーションの開発が効率よく行えます。内臓モジュールのライブラリとしては、A/Dコンバータ、UART,I2C,I2S,SPI,SQI,OC,NVM,PMP,RTCC,Timer,CANなどが用意されています。ミドルウェアとして ロングファイル名がつかえるファイルシステム、ハイスピード(480Mbps)のUSB、TCP/IP、ブートローダー、ブルーツース、オーディオ、DSP、Math、暗号、システムサービスなどのライブラリが用意されています。

 MPLAB Harmonyは、下図のような構成となっていて、アプリケーション側で追加するRTOS 及び各種ライブラリと組み合わせてもシームレスに調和(Harmony)よく使うことができます。サードパーティからRTOSとしてFreeRTOS, OPENRTOS, Express Logic Thread X, SEGGERembOS, Micriμm μC/OS-II, Micriμm μC/OS-IIIなどが提供されています。
 
(出典:マイクロチップテクノロジー社のカタログDS30010042A_JP) 


   MPLAB Harmonyは、下記URLから無料でダウンロードできます。
   http://www.microchip.com/mplab/mplab-harmony

■ 仕様


■ はじめてのHarmony
   ■ インストール
   ■ LEDフリーラン点滅

■ 周辺制御
  
 PIC32MZ
     各種モジュール制御、ミドルウェア制御

■ MHC

   
・ インポート、エクスポート 
   
・ hconfig ファイル メモ

 
 
 グラフィックス


    ・ グラフィックスコンポーザー(Graphics Composer)の使い方


■ メモ
    ・ 関数ポインタ メモ