■ |
192.168.xxx.xxxx |
|
・IPアドレスレンジ192.168.x.xは、プライベートネットワーク向けに予約されている。小オフィスや家庭は通常この192.168.x.xレンジが使用される。 |
|
プライベートIPアドレスの範囲はRFC 1918で規定されている。
クラス |
IPアドレスレンジ |
/アドレスプレフィックス |
サブネットマスク値 |
備考 |
A |
10.0.0.0~10.255.255.255 |
10.0.0.0/8 |
255.0.0.0 |
中オフィス |
B |
172.16.0.0~172.31.255.255 |
172.16.0.0/12 |
255.240.0.0 |
C |
192.168.0.0~192.168.255.255 |
192.168.0.0/16 |
255.255.0.0 |
家庭、小オフィス |
|
|
・192.168.xxx.xxxアドレスには、インターネットから直接アクセスすることはできない。 ネットワークアドレス変換(NAT)と呼ばれるプロセスを介して外部と通信する必要がある。 |
|
|
■ |
アドレスプレフィックス |
|
IPアドレスに於けるネットワーク部のビット数である。 サブネットマスクのビット数でもある。
サブネットマスク: IPアドレスのどの部分がネットワーク部で、どの部分がホスト部かを示す情報である。 2進数表記で 1 の部分がネットワーク部で
0 の部分がホスト部を表す。
例1 サブネットマスク 255.255.0.0
→ 11111111.11111111.00000000.00000000
→ 上位16ビットがネットワーク部、下位16ビット部がホスト部
→ アドレスプレフィックス 16
例2 サブネットマスク 255.240.0.0
→ 11111111.11110000.00000000.00000000
→ 上位12ビットがネットワーク部、下位20ビット部がホスト部
→ アドレスプレフィックス 12 |
■ |
WiFルータ2重状態の確認 |
|
コマンドプロンプトから "tracert -d 8.8.8.8"を入力する。 結果に ローカルIPアドレスが2行表示されていらた2重状態である。
以下、2重ルータ状態の例
 |
■ |
アクセスポイントモード(APモード) |
|
ルーター機能を無効にし、無線LANアクセスポイントとして利用することができる状態。 ブリッジモードとも呼ばれる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|