YS電子工作ラボ

<pico W>
Delayによる
 Lチカ

(by Arduino)


Arduino言語で 遅延を用いたpico WのLEDフリーランの例を紹介します。

<仕様>
 ・ pico Wを使用すること
 ・ LEDは1sec ON(点灯)、1sec OFF(消灯)の点滅を繰り返すこと
 ・ 点滅させるLEDは、以下とする
   1. pico W基板上のLED
   2. pico Wの外部端子(ピン番号1)に接続されたLED
 ・ NOPによる遅延を使うこと
 ・ 各LEDの点滅は、同期していること。
 ・ 開発言語はArduinoとする
   
     
<回路図>(→ PDFファイル    
   
     
<外観> 実験用キバンには、本テーマと関係ない部品が多々実装されています。    
   
     
<動作結果>(→ 動画:1080pのHD動画を見ることができます。)    
     
LED : OFF  LED : ON
   
     
   
     
     
     
<解説> ソースコード精読願います。    
 ソースコードは、picoのLチカと全く同じです。 異なっている部分は Arduino IDEで ボードの選択が 
Raspbery Pi pico  → Raspbery Pi pico W に変更になっているだけです。


   
 以下、app.ino    
   
<追記>
・ LED_BUILTIN の定義を調べようとすると 以下のような回答がArduino IDEから返ってきます。(→ URL
    No definition found for 'LED_BUILTIN'               
   
     
・ Arduino IDEには、コンパイル、書き込みに先立ち以下を設定しておきます。
 1. ボードマネージャ: Raspberry Pi Pico/RP2040 by Earle F.Philhower

 2. ボード/ポート選択: Raspbery Pi pico W 及び 通信に使用されるPCのCOMポート番号(PCの環境により異なる)