YS電子工作ラボ

<V.3版>

PWM 式 WAVプレーヤ

(→プロジェクトファイル(Harmony Ver.3版 MHC v3.6.0) ダウンロード


 出力アンプとして、 (PWM + ローパスフィルタ)の出力アンプを使用したWAVファイルのプレーヤの例を紹介します。




<仕様>

   ・出力アンプは PWM + ローパスフィルタを用いたオーディオプレーヤを設計のこと
・ローパスフィルタの時定数は、3次 33.9KHz とする。
・PWMの分解能は 1/1000 とする
・以下のWAVファイルを再生できること。
  1. 極数: モノラル / ステレオ
  2. データ幅: 8bit / 16 bit
  3. サンプリング周波数: 8KHz ~ 48 KHz
・ PIC32MZのOCモジュールのPWMモードを使用のこと
・ SDカードに保存されているWAVのサウンドファイルを再生すること
・ サウンドデータの読み込みはダブルバッファー方式で読み込みのこと
  読み込み動作中のバッファーをLED点灯すること
・ ルートディレクトリにあるファイルのみ再生できれば可とする。
・ UARTでPCと接続して、Tera Termで 以下がモニタできること
  1. ファイル名
  2. 極数
  3. データ幅
  4. サンプリング周波数
  5. ファイルサイズ




<回路図> (→ PDFファイル



<外観> PIC32MZ評価ボード(→購入方法)を使った実験品の外観です。
      その他、mikroBUS 評価ボード DB004(→購入方法)、mikro BUS用 ユニバーサルキバンUN003(→購入方法) 及び
     マイクロエレクトロニカ(株)のRS232 2 Click、 mikroSD click などが使用されています。








<動作結果>

1.  動画 → YouTube動画 : 1080pのHD動画を見ることができます。


2. Tera Term ログ


                                       参考(Wide-use Module Evaluation Board DB004での実験 → URL)

















<解説> プロジェクトファイル精読願います