Bluetooth A2DP BM64による
Android/PIC32MZ間
PCM5102 DAC オーディオプレーヤ
(→プロジェクトファイル(Harmony Ver.2.04版 ) ダウンロード)(注)
(注)再コンパイルに先立ちBM64に係るライブラリの一部を変更する必要があります。(→詳細)
マイクロチップのBluetooth オーディオ用無線モジュールBM64を使ったAndroid - PIC32MZ間のオーディオプレーヤを
紹介します。 DACは、PCM5102Aです。
本プロジェクトは、以下のマイクロチップHarmony サンプルソフトを参考にして作成したものです。
"C:\microchip\harmony\v2_04\apps\bluetooth\audio\BM64_a2dp_hfp"
(参考)
・ BM64 Data Sheet(英語版、日本語版)
・ PIC32 Bluetooth Audio Development Kit Reference Guide(英語版、日本語版)
・ BM64 Evaluation Board User’s Guide(英語版)
・ Bluetooth Dual Mode Stereo Audio SoC IS2062/64(英語版) (BM62/BM64には、IS2062GM/IS2064GM が組み込まれています。)
・ BM64メモ
<仕様>
・Andorodスマホの音楽再生アプリ Google Play Musicからのサウンドデータを
Bluetooth経由で受信し、これを再生するPIC32MZのオーディオプレーヤを製作のこと。
・PICは PIC32MZ2048EFH100を使用のこと
・サウンドデータの受信は マイクロチップの無線モジュールBM64でおこなうこと。
・オーディオプレーヤのDACは テキサスインスツルメンツのPCM5102Aを使用のこと。
・操作については以下ができること。
1. 演奏の 一時停止、再開
2. 演奏曲の 曲送り、曲戻し
・BM64の実装については、下図のマイクロチップのPIC32 Bluetooth Daughter Board(AC320032-3)を
mikro BUS用 ユニバーサルキバン(→購入先)に取り付けて使用のこと。
・PCM5102A の実装については、
1. 秋月電子 PCM5102A DIP化キット
2. 秋月電子 3.5mmステレオミニジャックDIP化キット
2. mikro BUS用 ユニバーサルキバン(→購入先)
などを使用のこと。
・必要に応じて、LEDの取り付けはグラフィック液晶取り付け用のコネクタを利用して
グラフィックス液晶アダプタキバン(→購入先)とする。
<回路図>( → PDFファイル)
<外観>PIC32MZ評価ボード(→購入方法)を使った実験品の外観です。
mikroBUS 評価ボード DB004(→購入方法)には本テーマの部品だけでなく 本テーマと
関係ない部品も多々実装されています。