YS電子工作ラボ

VS1053搭載 
mp3,WMA,AAC,Ogg,WAV オーディオプレーヤ

(mikro Bus 評価ボード版)

(→プロジェクトファイル(Harmony Ver.2.04版 ) ダウンロード


 VS1053Bはmp3,WMA,AAC,Ogg,WAVなどがデコードできるオーディオDACチップです。 このチップを使い、また 
段済みボードとして mikro BUS 評価ボード(型式:DB004)( →購入方法 )を使用したプレーヤの例を紹介します。
 ユニバーサル版との違いは 下記2点です。
  ➀ 使用しているポートが異なる。
  ➁ 以下のHarmonyのバグ対策を織り込んでいる。
      電源投入しても、PIC32MZが起動しない。リセットボタンを押すと起動する。

    <注記>
      このバグは、Harmonyで ある特定のライブラリと変化割り込みを合わせて使用する場合、あるポートの変化割り込みを
     MHCで追加すると発生します。 本プロジェクトでは RG15からの変化割り込みを追加すると 上記バグ現象が発生します。
     本プロジェクトでは RG15からの変化割り込み設定をMHCから作成せずに app.cの APP_Initialize ( )関数の中に記載して
     バグを回避しています。(参照→URL

  ★ 本プロジェクトファイルはMicrochipの下記Harmonyを参考に作成したものです。
     "C:\microchip\harmony\v2_04\apps\audio\universal_audio_decoders"

<仕様>
 ・VS1053Bを搭載したmp3,WMA,AAC,Ogg,WAVなどがデコードできるオーディオプレーヤを設計のこと
 ・PIC32MZ 及びHarmonyを使用のこと
 ・オーディオメディアの保存先はマイクロSDカードとする。
 ・演奏ファイルはサブディレクトリを含む全SDカード内のファイルとする。
 ・操作は押しボタンスイッチ x 2個により、 演奏開始/一時停止用、演奏曲スキップができること
 ・表示機能:
     ➀ .演奏中のファイル名をパス付で表示( by キャラクタ液晶 SC1602 16文字x 2行)
     ➁ UART + 通信ソフト(Tera Termなど)による、SDカード内全ファイルの一覧表示
 ・VS1053搭載のターゲットボードとして、マイクロエレクトロニカ社の
   MP3 Click (価格21.9ドル/個、mikro Bus(注)使用)を使用のこと



  (注)マイクロチップのPIC32MZ Curiosity Boardなど各種評価ボードに採用されている
 ・オーディオファイル再生をテーマとした、シンプルなPIC32MZ評価ボード用サンプルソフトとすること

 <追記> 秋月電子からは、VS1053Bに関して以下が販売されています。
        ➀ QFP48ピンchip単体
        ➁ ピッチ変換キバンへの実装済み品

  ・mikro BUS 評価ボード( →購入方法 )を使用使用のこと
  ・RS232Cレベル変換回路として、マイクロエレクトロニカ社の
   RS232 2 click(価格15ドル/個、mikro Bus(注)使用)を使用のこと



<回路図>( → PDFファイル




<外観> PIC32MZ評価ボード(→購入方法)を使った実験品の外観です。
     mikroBUS 評価ボード DB004(→購入方法)には本テーマの部品だけでなく 本テーマと
   関係ない部品も多々実装されています。





<動作結果>

 ➀ 動画 → YouTube動画 : 1080pのHD動画を見ることができます。


 ➁ Tera Term 画面
      (起動後 SDカード内のファイル一覧を表示したあと スキップで順次演奏をおこなった時の画面です。)

実験で使用したSDカード内の
ディレクトリとファイル構成
(PCのコマンドプロンプトによる表示)
Tera Term 画面





 ③ キャラクタ液晶画面
    演奏中に表示されているファイル名 の (例)

ルートディレクトリの場合
サブディレクトリの場合  










<解説>  プロジェクトファイル精読願います。