個別商品情報

mikro Bus評価ボード
(型式:DB004 →購入方法
 


 本キバンは、PIC32MZ評価ボード(MZ100-A001)のマザーボードに段積みして、mikro Bus (マイクロ バス)のモジュールキバンを評価することを想定したキバンです。 本商品はキバン単品の商品です。 取り付ける電子部品は含まれておりませんので注意してください。 
 

■外観

  部品面 ハンダ面
外観 



■キバンの諸元

 ■ キバン外形、プリントパターン
  (詳細→PDFファイル
  ・両面スルーホール ガラスエポキシキバン(FR4)  レジストあり
  ・184mm x 100mm  厚さ1.6mm

 ■ 回路図

  1. mikro Bus評価ボード(部品実装後)の単体回路図 (→ PDFファイル

外観 回路図


  2. mikro BUS評価ボード + PIC32MZ評価ボード の回路図(→PDFファイル

外観 回路図
 ・グラフィック液晶INT035とキャラクタ液晶SC1602BSで使用されているPIC32MZ2048EFH100の端子はmikro BUS評価ボード では使用されていません。すなわち上記外観においてグラフィック液晶とキャラクタ液晶は自由に制御可能です。
・CN1,CN2,CN3のmikro BUSはAN,RST,SS,SCK,SDI,SDO,PWM,INT,UART_TX,UART_RX,SCL,SDA
のすべてがそろっています。
・LEDx4個、スイッチx4個 及び可変抵抗器をジャンパーで接続すると使用可能となります。
・CN4は、UARTのみが配線されています。 またCN5はSPIのみが配線されています。CN4やCN5を使用する場合はジャンパーで選択する必要があります。CN4やCN5を使用すると一部のLEDやスイッチが使えなくなります。
・フルカラーLEDがジャンパーで接続すると使用できます。 但し、フルカラーLEDが使用できるようにジャンパーを接続すると一部のLEDやスイッチが使用できなくなります。
・ユニバーサル基板部があります。必要に応じて スイッチ、LED、センサ、SOSC、IC等をハンダ付けしてジャンパーを接続して実験することが可能です。



■ 部品実装要領

 以下の部品表にもとづき、各部品を本キバンにハンダ付け実装してください。 すべてDIP系部品です。 難しいハンダ付けはありません。

部品符号 部品名 数量 部品諸元、メーカ、購入先、型式、定格、材料 備考
CN15,CN16 ピンソケット 2 秋月電子  ロープロファイルピンソケット (低メス) 2×25 (50P) 5.7mm
通販コード C-02908
裏面側へハンダ
付け
CN1 - CN5 ピンソケット 2 x 5 秋月電子 ピンソケット(メス) 1×8(8P) 通販コード C-03785   
SW1 - SW4 スイッチ 4 秋月電子 タクトスイッチ(黒色) 通販コード  P-03647   
VR1 可変抵抗器 1 秋月電子 半固定ボリューム 10kΩ 通販コード P-06110  
LED1 - LED4 LED 4 秋月電子 3mm赤色LED OSDR3133A 30度 (100個入) 通販コード I-00562  注意:100個入り
LED5 フルカラーLED 1 秋月電子 RGBフルカラーLED 5mm OSTAMA5B31A
アノードコモン (10個入) 通販コード I-12168
注意:10個入り
  LEDキャップ 1 秋月電子 LED光拡散キャップ(5mm) 白 (50個入) 通販コード I-01120 LED5用
注意:50個入り
JP1 - JP9 ピンヘッダー 9 ピンヘッダー 2×3 (6P) 
秋月電子 ピンヘッダ 2×40 (80P) 通販コード C-00082をニッパーで
2×3 (6P)にカットする。
 
ジャンパーピン 9 秋月電子 ジャンパーピン黒(2.54mmピッチ)(25個入) 通販コード P-03687 JP1-JP9用
注意:25個入り
R1- R5 固定抵抗器 5 カーボン抵抗器 or 金属皮膜抵抗器 1KΩ 1/4W アキシャルリード型  
R6 - R8 固定抵抗器 3 カーボン抵抗器 or 金属皮膜抵抗器 510Ω 1/4W アキシャルリード型  
C1 - C5 コンデンサ 5 積層セラミックコンデンサ 25V 0.1μF リード型  
C10 コンデンサ 1 積層セラミックコンデンサ 25V 0.1μF リード型  
CH1 チェックピン 1 チェックピン 黒色 GND用
CH2 チェックピン 1 チェックピン 赤色 +3.3V用
CH3 チェックピン 1 チェックピン 橙色 +5V用


 <実装後の外観>

  部品面 (表側) ハンダ面 (裏側) 備考 
外観 



■ 組み立て要領 及び使用時の外観  

  手順  外観    備考   
PIC32MZ評価ボード(MZ100-A100)のマザーボードとピンヘッダーを用意します。  
ピンヘッダーを使って PIC32MZ評価ボー00)のマザーボードと 本mikro Bus評価ボード接続します。  
この状態に所要のmikro Busモジュールキバンを取り付け評価実験を行います。
 グラフィック液晶 及びキャラクタ液晶に使用するPIC32MZ2048100のピンと mikro Bus 評価ボードで使用するPIC32MZ2048EFH100ピンの重複使用はありません。 
 
 mikro Bus コネクタに所要のmikro Busモジュールキバンを取り付けます。
 右の写真は 5つあるmikro Bus すべてにmikro Busモジュールキバンを取り付けた時の外観です。